世界最長の吊り橋。
1988年に着工し、1998年に開業。自動車専用なので、歩いて渡ることはできません。
主塔間は1,991m、全長は3,911m。
建設中、主塔間は1,990m、全長は3,910mでしたが、1995年の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)による地盤のずれで1m伸びました。
夜間はライトアップされています。正時と30分毎に色が変化し、毎正時には虹色、毎30分には誕生石をイメージした色になります。
神戸側には舞子海上プロムナードという遊歩道が設けられ、エレベータで海面から高さ47mへ上がり、そこから橋の中(道路の下側)を通って海側へ約150mの場所にある展望台まで行けます。
また、神戸側の陸上に橋の科学館があり、明石海峡大橋を中心に橋についての技術的、歴史的展示を行なっています。
開催期間・人数限定になりますが、一般では通常入れない管理通路や主塔の頂上に登る、ブリッジワールドという行事も行なわれています。