相楽園（そうらくえん）は都市の中にある広さ20,000m²の日本庭園です。
JR元町駅から徒歩10分。
この庭園は、個人住宅の庭園として、1885年頃から造り始められ、1900年代の初めごろに完成したものです。
1941年以降は、神戸市が所有し「相楽園」と名付けられ、一般公開されました。
国の登録記念物（名勝地）に登録されています。
相楽園は池を中心に園内を回遊して鑑賞する形式の日本庭園です。
飛石や石橋を渡ったり、流れや滝などを見ることができます。
5月初旬頃に咲くツツジの花が見事で、秋にはモミジの紅葉もきれいです。
園内にある、江戸時代の船屋形、明治時代の旧小寺家厩舎や旧ハッサム邸は、重要文化財に指定されている貴重な建築です。
相楽園の公式ページ