夜になると、六甲山のふもとに3つのイルミネーションが点灯します。
西側(山に向かって左側)から順に、錨、神戸市のマーク(市章)、北前船、が光で描かれ、神戸のランドマークとなっています。
これは錨のイルミネーション。
大丸の西側(元町商店街側)の入口付近から良く見えます。
1903年、明治天皇の観覧式を記念して、松を錨の形に植栽しました。
1981年、神戸ポートアイランド博覧会を記念して、永久イルミネーションとなりました。
2003年、六甲山での大規模な植林をはじめてから100周年を記念して、イルミネーションの色ををブルーにも変更できるように改修されました。
次のような特別な日にはブルーに点灯します。
神戸まつりの日、国民の祝日、ヴィッセル神戸(神戸のプロサッカーチーム)が勝った日、その他ブルーライトアップ関連行事の日。