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浜手バイパス被災構造物

浜手バイパス被災構造物

浜手バイパスは、国道2号の渋滞緩和、ポートアイランドとの連絡のため、1986年に開通した高架道路です。

1995年の阪神淡路大震災で大きな被害を受けました。

72基ある橋脚のうち58基が壊れ、橋桁も最大で3.5メートル横ずれしました。

復旧工事が終わって通行再開できたのは、被災後1年3ヶ月以上たった1996年5月2日でした。

被災の姿を後世に残すことで、防災意識を高めるため、地震によって破壊された浜手バイパスの橋脚、伸縮装置、支承(道路を支える部分)をこの場所に展示しています。

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