神戸ムスリムモスク

神戸ムスリムモスクは、1935年に日本で初めて建てられたモスク、日本最古のモスクです。

塔とタマネギ形のドーム、幾何学模様の装飾が特徴の、美しい建物です。

地上三階、地下一階の鉄筋コンクリート造で、設計はチェコ出身の建築家ヤン・ヨセフ・スワガー、施工は竹中工務店。

第二次世界大戦中の1945年、神戸大空襲では焼失を免れ、1995年の阪神淡路大震災でも倒壊せず、当時のままの建物です。

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