入館料が無料で、館内には異人館街の歴史や街歩き案内の展示があります。
1915年、フランス生まれのJ.R.ドレウェル夫人の住宅として建てられました。ドレウェル夫人58歳のときです。
夫人は1920年に亡くなるまでこの館で暮らしました。
その後はドイツ人が住まわれていました。
1978年に神戸市が購入して一般公開のための工事を行い、北野異人館地区の案内センターとして整備しました。
その際に市民から愛称を募集し、板張りの壁の美しい直線美にちなんで「ラインの館」と名づけられました。
老朽化のため、2016年より耐震対策・保存修理工事を実施。庭園、展示内容についてもリニューアルし、2019年4月に再オープンしました。
ラインの館の公式ページ