麓の六甲ケーブル下駅から、六甲山上駅まで1690m、高低差は493m。
最大26度の急勾配を、時速10.8kmでゆっくりと登ってゆきます。
乗車時間は約10分。
2両連結の下側の車両は、トロッコ車両のような展望車となっています。
1932年に開業。今の車両は3代目です。
六甲山上駅は開業当時のままのレトロな雰囲気。
「近畿の駅百選」に選ばれ、「近代化産業遺産」にも認定されました。
駅舎の屋上には、昭和天皇がお立ち寄りになられた展望台「天覧台」があります。
六甲ケーブルの公式ページ