切手文化博物館は、有馬温泉の旅館が建ち並ぶ通りを抜けた場所にあります。
世界で初めての切手は1840年のイギリス。
日本で初めての切手は1871年。
この博物館は、貴重な日本初の切手を収蔵しています。
そして、その後発行された普通切手・記念切手も網羅し収蔵しています。
また館内には、1800年代後半から1900年代前半にかけて、実際に郵便作業に使われていた品々や資料も多数展示されています。
博物館の建物は、岩手県にあった馬事文化資料館「稱徳館」を移築したもので、京都金閣寺の茶室を建立した棟梁木下孝一氏が建築の総監督を勤めました。
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