菅原道真公を祀る由緒ある天神さま。
菅原道真公は、9世紀後半(平安時代)の貴族、学者、詩人、政治家。死後、信仰の対象となり現在は学問の神として親しまれています。
入学試験のシーズンには、合格祈願、学業成就を願う人で賑わいます。
昔、菅原道真公が九州太宰府に渡る際、須磨の海で波が高くなったので航海を中断しこの地に立ち寄られました。
その時、漁師が造った大綱の円座で休憩されたそうです。
その出来事にちなんで、菅原道真公がお亡くなりになってから76年後、天元2年(979年)、ここに綱敷天満宮が創建されました。
綱敷天満宮の公式ページ